現代アートをレビューするぜっ!
せっかく旅行に行ってきたんだし、色々記録を残しておこうと思ってたのですが
めんどくさくなってしばらく放置してました。
ということで、改めて書きます。
今回の旅行の1番の目的は、美術鑑賞です。
行ってきたのは
MoMA
New Museum
Dia Beacon
Solomon R. Guggenheim Museum
チェルシーのギャラリー群
でした。
で、そのなかで僕が最も感銘を受けたのは
Dia Beacon
↓
http://www.diabeacon.org/sites/main/beacon
です。
場所は
Grand CentralからMetro Northという特急列車みたいなものにのって約1時間10分。
NY郊外に当たる箇所に位置します。
確か片道20ドルくらいかかった覚えがあります。
ここには現代アートの彫刻作品が主に展示されています。
さあ、本題の現代アートのレビューに入りましょう。(ちょっと緊張
まずはこれ
Michael Heizer, North, East, South, West, 1967/2002
これ、どうなっているかというと
コンクリートに地面に、ものすごくおおきな穴が開いてるです。
円形のやつだと、おそらく直径3m弱くらい。
そして中を覗いてみると...
まぁそこは実際に見てのお楽しみということで。
次!
Richard Serra, installation view
これは、ものすごく大きな鉄板を、ぐにぃぃぃって円柱に近いようなすこし斜めな形にしたものを
立ててあるっていう作品ですね。
隙間から中に入れます。
「え?これ倒れないの?こわいよ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
みたいな気分になれます。
でも倒れない(多分)
もし倒れてきたらほぼ確実に死ぬと思います。
次!
Robert Smithson, Map of Broken Glass (Atlantis), 1969.
Robert Smithson, Gravel Mirrors with Cracks and Dust, 1968.
Robert Smithsonの2作品を並べてみました。
鏡を使った作品なので、写真では良さが伝わりにくいのですが、そこは気にしない。←
2枚目の作品で、山のように積まれているのは石です。
で、L字型に鏡が置かれているっていう状態なんですが
しゃがんで壁側の写真を覗き込むと、
1枚目の写真の作品が映るわけです。
そこに自分がいるんですよ(当たり前ですが)。
その状況がものすごくいいんですよ。
次!
Gerhard Richter, Six Gray Mirrors No. 884/1-6, 2003.
でっかい黒いてっかてかの板が部屋の四方に置かれているっていう作品。
この質感にはうっとりします。
そしておそらくこの作品にはコンセプチュアルな部分もあるんですが、
そこにはまぁ触れずに...
と、まだまだいいものたくさんあったんですが、きりがないのでこれくらいにしておきます。
ヒーハー!